
去年の3月初めに麗香茶課で「台湾茶講座 ~坪林から祥泰茶荘四代目馮懷瑾氏をお招きして~」を開催し好評をいただきました。
今年も馮さん兄弟が来日し、第二弾の包種茶講座を開くことができました。
去年は会場を借りて30名という大人数の講座でしたが、
今回は横浜の香流サロンで14~5名での開催としました。
声も聞き取りやすく、質問もしやすく、きめ細かい対応ができたのではないかと思います。

講座はランチをはさんで午前と午後、計5時間超のなかなかハードな内容でした。
午前の部は「殺青×品種」をテーマに、製作者の視点から、包種茶の生産プロセスをご紹介いただきました。
殺青のタイミングの違いや品種の違いによって、
清香、花の香り、果実の香りなど異なる特徴を持つ包種茶9種をテイスティングしました。

午後の部は「焙煎法」がテーマでした。
異なる品種で、異なる製法を用いた焙煎包種茶を9種類、
テイスティングをしながら焙煎の長所、欠点についても話していただきました。
最後は家でも簡単にできる焙煎法をいくつかご紹介いただきました。
(皆さん、台湾製炊飯器が欲しくなったのではないでしょうか?)
今回は馮さんが撮りためた写真や動画をパワーポイントで見せてくださりながらの講義でしたので、
製茶器具などについてもとても分かりやすかったと思います。
コーディネートと通訳は去年に引き続き、一橋大学博士課程在学中の張茹涵氏がご担当くださいました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
麗香茶課でも毎年恒例になりそうな馮さんの講座、
来年はどんなテーマを持ってきてくださるでしょうか、楽しみです!