
鳳凰山は一つの山の名ではなく、連山です。
この地域で作られる烏龍茶が鳳凰単叢です。
その中で二番目に標高が高いのが(1,391m)烏崬山です。
たくさんの古樹があり、烏崬単叢はブランド化され、
最も品質が良いとされています。
烏崬山は鳳凰鎮市街地から車で30分ほど。
16年前に来たときはクネクネとした狭い旧道で
車がすれ違うのも大変でしたが、
新道ができて頂上の天池にも行きやすくなり
避暑地として観光化が進んでいます。

烏崬山の標高1,000m以上の場所にあるのが烏崬村。
7つの自然村(獅頭脚、李仔坪、楚地厝、下寮、湖厝、桂竹湖、中心寅)があり、
高品質な茶が作られています。
入り口には立派な門と鳳凰の壁面アートができていました。


到着日は晴れて、眼下にダムも見えました。
周囲の山肌には新しい茶畑が作られています。

李仔坪村を少し降りていくと、宋茶園があります。
2010年に来たときにはここに宋種一号がまだありました。
2016年に枯れ、今は茶博物館に標本として展示されています(前記事参照)。

代わりに植えられた古樹も何となく元気がないような・・・?
李仔坪村ではまだ茶摘みは始まっていませんでしたが、
まもなく始まる製茶時期に備えて準備している雰囲気が伝わってきます。
玄関先に金柑の鉢植えが置いてある家が多いのが印象的でした。