神融心酔

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

黄印7542七子餅茶


プーアール茶.comから届いた9月のお試し茶を飲んでみました。
黄印7542七子餅茶。
1989~1993年の間に製造されたものだそうです。

まだ15年前後の熟成ですが、今でも既に飲み頃になっています。
これから年を重ねると更にまろやかになって行くのでしょう。
蓋碗でも茶壷で淹れても美味しくいただけました。

抽出時間を少なめにして薄めで淹れるとスゥーッと爽やかな後味ですし、
濃いめで淹れるとしっかりとした風味が楽しめます。
水色は明るく透明で見た目は薄く感じますが、味も香りも個性をちゃんと主張しています。

このところ7542と名のつく餅茶を数種類いただく機会に恵まれましたが、
保存状態も良かったのか、どの年代もあまりハズレがなく美味しかったです。
さすがにロングセラーで今も作り続けられているプロトタイプの餅茶ですね。

70年代以前の普洱餅茶が値段の高騰だけでなく、実際に数が少なくなって手に入りにくくなっている今、
80年代以降の7542タイプの生茶はあと10年もしたら“珍貴的陳年普洱茶”としてもてはやされているかもしれません