神融心酔

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

茶ノ目潮州・烏崬山の旅 その1 鳳凰鎮へ

鳳凰鎮の茶摘み風景

3月18日から22日まで「中国茶サロン茶ノ目」さん主催の茶旅で

潮州と鳳凰山に行ってきました。

もともと9月に行く予定でしたが、台風で延期となっていたものです。

 

羽田から広州に南方航空で飛び、広州白雲空港から国内線で掲揚潮汕空港へ。

広州空港も潮汕空港も規模が大きくてビックリ。

特に広州白雲空港の広さはさすが中国、国内線ターミナルも広大でした。

空港からはバスで潮州市内まで40分ほど。

日本から潮州までは丸一日かかるので、潮州市内のホテルに到着したのは午後9時近くでした。

 

広い意味での潮州は広東省東部に位置する掲揚、潮州、汕頭の潮汕三市のことです。

現在では潮汕地区と呼ばれています。

歴史があり、固有の文化も持つ潮州は海に近いこともあり、

華僑を多く輩出している地でもあります。

 

翌朝バスで鳳凰山へ出発。

一時間ほどで鳳凰鎮の市街地に到着しました。

このあたりは標高が300~400mで、

既に茶摘みも始まっており、道路沿いでは摘んだ茶葉を拡げて萎凋する風景も見られます。

鳳凰鎮のホテルから眺めた風景

 

16年ぶりの鳳凰鎮。

回りの山には茶畑も増え、

道も整えられて、高層ビルも建ちました。

 

潮州鳳凰単叢博物館

以前はなかった潮州鳳凰単叢茶博物館へ。

潮汕建築の元邸宅を利用しており、中庭もあって広かった。



 

鳳凰単叢の製法や品種の説明もありますが、

一番の見所は宋種一号の標本です。

 

烏東山李仔坪村の宋茶園にあった宋種一号が2016年に枯れてしまい、

こちらに標本として展示されています。

前回鳳凰山に来たときには宋茶園にあったんですよね。

あまり元気はなかったので、既に樹の内部は虫に侵されていたのでしょうね。

 

 

博物館の奥の棟の二階には茶室がいくつかありました。

こちらで研修などもできるようです。

 

さて、市街地を後にして、いよいよ烏東山に向かいます。