神融心酔

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

武夷岩茶 水金亀


このところの寒の戻りでまたひざ掛けを引っ張り出しました。
少し体を温めたいと思い、今日のお茶は武夷岩茶

武夷岩茶 水金亀 2007年

このお茶は台北の茶人、小Yの工作室を初めて訪れた時に譲ってもらったもの。
淹れ方も丁寧に指導を受けた覚えがあります。
私の淹れ方は、基本はXiangLe中国茶サロンで習った形ですが、
お茶に対峙する姿勢というのかな、小Yからもかなり影響を受けました。



先日ある方とオンラインで話していて、
何故中国茶教室を続けているのかという話題になり、
思い至ったことがあります。

もちろんお茶そのものが大好きだし、
お茶のことを知るのは楽しいけれど、
私は誰かにお茶を淹れている時間がとても大切なのだと。

客人や生徒さんたちを前にしたときの緊張感。
そして目の前で「美味しい」という表情をいただいた時の高揚感。
日常の些末事や体のきしみ(年なのでw)もすべて忘れて集中する時間。

今は目の前に客人はいないけれど、
心を落ち着け、丁寧にお茶を淹れる、
そんな時間を持ちたいものです。