
今年は雲南省にロックオン、と言い回っている私ですが、
雲南省のお茶に限らず、黒茶、菌発酵茶についてはもっと注目されていいはず、と思います。
麗香茶課でも今年度は2月に日本茶インストラクター・リーダーの早川博子先生に
「日本の発酵茶」セミナーをお願いしたのに続き、
先日、横浜の香流サロンにて『茶壺天堂』主宰・井上菜津子先生による
「飲んで知る黒茶の世界」初級篇と上級篇を開催いたしました。
初級篇では~普洱生茶、熟茶、辺境の茶、それぞれのの基本を知る~をテーマに
黒茶とは何かを映像で製造過程を見ながら解説していただきました。
飲むお茶も茯磚茶、餅茶、緊茶などバラエティに富み、
今まで黒茶にあまり馴染みのなかった皆さんも黒茶は美味しいということを再認識されたのではないかと思います。
上級篇では普洱熟茶に焦点をあて、比較的歴史の新しい普洱熟茶が
どのようにして生まれ今に至るかの考察をレクチャーしていただきました。
新中国成立後、香港、広州、昆明で繰り広げられた熟茶の物語。
とても興味深いお話でした。
いただいた数種の熟茶はとても美味しく飲みやすく、
飲んでいるうちに皆さん発汗し手先まで温まり、身体にも効くということを体感していただけたと思います。
菜津子先生、機器の操作にご協力いただきましたOさま、ご参加の皆さま、ありがとうございました。
■お知らせ■
「Salon de Leecha 麗茶」では現在5月から開講の中国茶講座の参加者を募集中です。
今年度限定開催の茶席コースはこちら→☆をご参照ください。